2025年8月 第2週の概況
それでは、今週の概況を解説していきます。
7月PPI(小売売上高)が市場予想通りの増加となり、昨年12月4日以来、8カ月ぶりに取引時間中の史上最高値を更新しました。週間ではダウ平均が770.51ドル高(+1.74%)、S&P500が0.94%高、ナスダック総合が0.81%高と主要3指数がそろって2週続伸となりました。
経済指標は、7月小売売上高が前月比+0.5%、同自動車を除く小売売上高が前月比+0.3%とともに市場予想と一致となりました。。8月NY連銀製造業業況指数も11.90と前月の5.50から改善し、予想の0.00を上回りましたが、8月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が58.6と前月の61.7から悪化し、市場予想の62.0を下回りました。
インフレを巡っては8月ミシガン大1年先期待インフレ率速報値が4.9%と前月の4.5%から上昇し、同5年先期待インフレ率速報値も前月の3.4%から3.9%に上昇しました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
投資家の不安心理を示すVIX指数が再び低下し、7月28日以来の低水準となっていることから、米銀行の利払いなどからもかなり警戒が必要です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):146.00-147.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週も、前週と全く変わらない展開となりほとんど決済は進まず、7件の約定 6,405円の利益となりました。証拠金維持率は253%と改善は見られず危険水域のままです。ここは我慢が必要かと思っています。
ゆとり戦略改
◆決済7件6,405円 ◆総累計(2021.9月~)2,558,723円
◆証拠金維持率:253% ◆預託証拠金10,442千円


「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧

















ラフィフサラリーマン。子育てはボチボチ終了です。投資の目的はと聞かれると・・・
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