2025年6月 第1週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
週末に発表された、米雇用統計が予想(13.0万人)を上回り13.9万人となり、景気減速懸念が和らいだほか、前日に急落したテスラ株が反発したことや、トランプ米大統領が来週ロンドンで貿易を巡る米中協議が行われると発表したことも好感され、株、ドルともに上昇となりました。
週間ではダウ平均が1.17%高、S&P500が1.50%高、ナスダック総合が2.18%高となり、主要3指数がそろって2週続伸しました。
今週のドル円相場は、週末に上昇し、144.83で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
為替は、日米長期金利は依然と高いため、金融危機の恐れをはらんでいます。あまり注目されていませんが、過熱感があり引き続き注意が必要です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):143.00-145.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週は、USD/CADがレンジに戻ってきたことから、マイナス決済がすすみ、22件の約定 ▲2,861円の利益となりました。証拠金維持率は313%台と久しぶりの300%台です。NOK/SEKもレンジ内に戻ってきました。
ゆとり戦略改
◆決済22件▲2,861円 ◆総累計(2021.9月~)2,509,889円
◆証拠金維持率:313% ◆預託証拠金10,393千円


「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧

















ラフィフサラリーマン。子育てはボチボチ終了です。投資の目的はと聞かれると・・・
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