2024年9月 第2週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初142.23で寄り付いたあとは、米GDP速報値が予想を上回り、9月FOMCでの0.25%の利下げが想定されるころから、週明け早々に週間高値143.81まで上昇しました。買い一巡後に伸び悩むと、中川日銀審議委員によるタカ派的な発言や、米経済指標の冴えない結果から、年初来安値140.28まで下落しました。引け日かけて反発するも140.90で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。ドル円は主要テクニカルポイントを下抜け、強い売りシグナルが点灯し地合いは弱い。ファンダメンタルズも、日米金利差縮小によるドル売り円買い、米大統領選挙のハリス氏優勢報道が重しとなり、引き続きドル売り円買いをメインシナリオとして予想します。心理的節目の140円を割れるかに注目です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):139.00-143.00
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週も、ドル安進行となりましたが、対円通貨の動きが多いことから動きは少なく、2件の約定 1,361円の利益となりました。しかし、順調に含み損は改善し証拠金維持率も446%までもどってきました。
米GDPやPPIの結果から、9月は0.25%の利下げとなりそうです。年内は3回の利下げが予想されています。ドル円ショート勢VS外資系といった構図でしょうか?9月~10月は荒れる傾向にあるので注意が必要です。個人的にはユーロ円がレンジ内まで下がってほしいです。
新たにNOK/SEKという新通貨ペアを1セット導入しました。時期を見て追加したいと思います。
ゆとり戦略改
◆決済2件 1,361円 ◆総累計(2021.9月~)2,387,924円
◆証拠金維持率:446% ◆預託証拠金10,152千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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