2024年7月 第3週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初は157.88で寄り付いたあとは、パウエル議長が利上げ時期や回数を示さなかったことや、米経済指標が予想を上回る結果であったことから、週間高値158.86まで上昇しました。買い一巡後に伸び悩むと、トランプ元大統領による、ドル高けん制発言や、神田財務官の追加介入を示唆する強めの発言などから、週後半にかけて155.38まで急落しました。その後は、米7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数等の好調から下げ渋り、157.38で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。急落はあったもののテクニカル的には、今週も主要テクニカルポイントの上で推移し、強い買いシグナルは継続中で地合いも強い。ファンダメンタルズも日米の金利差、円キャリートレードの長期化期待にトランプラリーが加わり、ドル円をサポート、引き続きドル買い・円売りをメインシナリオとして予想します。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):155.00-158.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週はいろいろご茶ついていた割には大きな動きはなく、ドル円も大きく上昇することはありませんでした。結果的には介入は成功となったのでしょう。
こちらの結果も、まったく振るわず2回のボウズもあり、7件の約定▲2,368円の損失となりました。
トランプの動きも派手さがあるため、ドル円には大きな影響を与えそうです。民主党はバイデンで戦うのか?ハリスを立てるのか注目が集まります。
ゆとり戦略改
◆決済7件 ▲2,368円 ◆総累計(2021.9月~)2,319,786円
◆証拠金維持率:261% ◆預託証拠金10,133千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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