2024年6月 第4週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初は159.84で寄り付いたあとは、神田財務官の「為替介入は24時間準備できている」発言等から早々に週間高値158.82まで下落しました。その後、売り一巡後に下げ渋ると米指標の好調(住宅、ミシガン大学消費者指数等)、や米FRB理事の「利上げはありうる」発言などがあり、週間高値161.28まで急伸しました。その後も高値推移となり160.80で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
テクニカル的には、今週も主要テクニカルポイントの遥か上で推移し、強い買いシグナルは継続中で地合いも強い。ファンダメンタルズも日米の金利差、円キャリートレードの長期化期待や、為替介入の大幅後退がドル円をサポート、引き続きドル買い・円売りをメインシナリオとして予想します。
〇来週の予想レンジ(USD/JPY):159.50-161.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週はAUD/NZDを中心に約定し、結果16件の約定11,028円の利益となりました。
ドル円は161円を超えてきました。。本邦は為替介入の構えはみせているものの、急激な為替変動にあたらず、なかなか介入はできなさそう。願望もありますが、新聞や報道で円安が取りざたされているためここらで一度調整がありそうです。米の利下げまでたえうればといったところでしょうか。それにしても、円は売られすぎじゃないですか?利上げができない理由が良くわかりません。利払いというなら、アメリカの方がとんでもないと思いますが・・・
ゆとり戦略改
◆決済19件 12,818円 ◆総累計(2021.9月~)2,507,293円
◆証拠金維持率:284% ◆預託証拠金10,320千円


「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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