2024年5月 第1週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初153.66で寄り付いたあとは、下値は限ら早々に週間安値153.32まで下落しました。売り一巡後は、介入による急ピッチの下落の反動買いや、イエレン議長による介入に対するけん制などから、徐々に買い戻され週間高値155.96まで上昇しました。その後は、米ミシガン等の指数は悪化となり、上下はするものの、高値圏で推移し、155.75で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。テクニカルには、為替介入等で地合は崩れ、一時的にポジションは調整はあるものの、再び主要テクニカルポイントの上で推移し、強い買いシグナルが成立し地合いも強くなりました。ファンダメンタルズも日米の金利差、円キャリートレードの長期化期待がドル円をサポート、ドル買い円売りのトレンド変換をメインシナリオとして予想します。
〇来週の予想レンジ(USD/JPY):153.50-156.00
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週はUSD/CADの動きがよく、結果36件の約定25,644円の利益となり久しぶりの2万円越えました。
財務省の介入後は再び円安に向かっています。ここは意地でも160円は超えないように介入に向かうと思います。植田総裁の発言をが岸田総理が釘をさしたとの報道もあるので、政府としてはこれ以上の円安は望んでいないのでしょう。米の利下げとなれば円のキャリートレードの巻き返しが期待できます。日本は利上げができない論争がありますが、米の借金のほうが膨大で利上げもしている。そっちのほうが問題ですけどね。知らんけど(笑)
ポジションとしては、ユーロ円の損切も検討中です。できれば今年はこれまでの損出しを整理したいので、これ以上はやりたくないのですがスワップがきついしなあ・・・結果次第では10ペアくらいはやるかもです。しかし、世界的に利上げも利下げもなく金利差が動かないので為替も小動き、xのツイートではトラリピからの撤退報告が相次いでいますが、なんとか粘っていきたいと思います。
ゆとり戦略改
◆決済36件 25,644円 ◆総累計(2021.9月~)2,366,536円
◆証拠金維持率:285% ◆実質レバレッジ:8.77倍 ◆預託証拠金10,179千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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