2023年3月 第2週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初147.04で寄り付いた後、日銀によるマイナス金利の解除観測等から、早々に週間安値146.48まで下落しました。売り一巡後に下げ渋ると、米経済指標(CPI、PPI)等の相次ぐ上方修正から、米FRBによる利下げ開始時期の後ずれ観測につながり、週末にかけて、週間高値149.18まで急伸しました。その後、日銀会合でのマイナス金利政策を解除するとの報道が伝わるも、円高に振れることなく149.06で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は主要なテクニカルポイントを上抜け、買いシグナルは再び点灯。ファンダメンタルズは日米の金融政策の修正観測から円買い材料。材料が入り乱れるも調整一巡後は、先週に引き続き円買いトレンドへの転換をシナリオとして予想します。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):145.50-150.50
米CPIは予想を上回りましたが、「住居費を除くサービス業」の価格動向スーパーコアは、予想4%程度としていたところが3.7%まで低下したことから利下げも近づいていると思います。日銀会合後のドル円の動きに注目です!
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
日銀、FOMCを控えて今週の小動きとなりました。結果14件の約定7,651円の利益となりました。
米CPIは予想を上回ったものの、スーパーコアは弱い数値となっています。来週は日銀決定会合があり、マイナス金利解除の政策変更がありそうです。為替はいかに‼
ゆとり戦略改
◆決済14件 7,651円 ◆総累計(2021.9月~)2,333,898円
◆証拠金維持率:374% ◆実質レバレッジ:6.68倍 ◆預託証拠金10,147千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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