2023年11月 第4週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初149.46で寄り付いた後、早々には149.68まで上昇しました。しかし、買い一巡に伸び悩むと、新規住宅販売件数などの米指標がさえず週間安値となる146.68まで急落しました。売り一巡後下げ渋ると「FRBの利上げを完了したかどうかを考えるのは時期尚早」など発言などから148.51まで反発しました。その後は米11月ISM製造業景況指数（結果46.7、予想47.8）のさえない結果などから週末にかけて下落し146.81で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
急落はしているものの、ドル円は引き続きテクニカル、ファンダメンタルズ的にもサポート材料がそろっています。
来週以降も引き続きドル高・円安トレンドの継続をメインシナリオとして予想します。しかし、買え支えがなければ円のキャリートレードの巻き返しが加速する恐れがあります。徐々にですが年末に向けては円高基調になっていくように思われます。
〇来週の予想レンジ（USDJPY）：144.50‐148.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週も先週に引き続きこれまでたまった種まきの回収が続き、各ペアとも多くの約定となり、結果49件 36,072円の利益となりました。
気になるのは、各国との金利差です。機能していない4ペアを中心に毎月6万円近いスワップが続いています。我慢をするのか損切をするのか？年末に向けて戦略を練る必要があります。このまま、年末に向けてドル安傾向となればかなり助かるのですが来週はどうなることやら。まだまだ勉強中です。
週次詳細
ゆとり戦略改
◆決済49件 36,072円 総累計（2021.9月～）2,458,161円
◆証拠金維持率：400% ◆実質レバレッジ：6.25倍 ◆預託証拠金10,271千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう！
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
ラフィフサラリーマン。子育てはボチボチ終了です。投資の目的はと聞かれると・・・
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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