2023年11月 第1週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初149.38 で寄り付いた後、たいした材料はなく149.24が底値となりました。売り一巡後は、日銀植田総裁の「2％の目標達成までにはもう一つ距離がある。それが見通せるまで金融緩和を継続する」とのハト派的な発言やパウエル議長のタカ派発言等から、週間高値となる151.62まで急伸しました。その後も高値を維持し151.51で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円はテクニカルの地合いも引き続き強く、ファンダメンタルズ的に見てもドル買い材料がそろっています。
来週以降も引き続きドル買い・円売りをメインシナリオとして予想します。このあたりで本邦の介入があるのか？に注目が集まります。
〇来週の予想レンジ（USDJPY）：147.50-152.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週は種まきの多かったUSD/CAD中心に刈り取りが多くなり、結果69件 51,441円の利益となりました。
米長期金利が低下していることからぼちぼち円高と思うのですがなかなかですね。最近ドル建ての預金を推奨しているのをみると、個人がまた損をすることになるのかと思ってしまいます。その点からもここらでピークアウトでしょうか？予想はあたりませんが・・・。
来週はガツーンと為替介入やってほしいです。岸田総理も物価高の原因は円安だとわかっているはずなのになぜに国債発行に頼るのか？さらなる円安を誘うだけなのにね。
週次詳細
ゆとり戦略改
◆決済69件 51,441円 総累計（2021.9月～）2,372,968円
◆証拠金維持率：270% ◆実質レバレッジ：9.25倍 ◆預託証拠金10,186千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けていますので、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう！
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
ラフィフサラリーマン。子育てはボチボチ終了です。投資の目的はと聞かれると・・・
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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