2023年10月 第4週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初149.79で寄り付いた後、日銀の金融緩和修正観測(YCCの再修正)などから週間安値149.32まで下落しました。売り一巡後に下げ渋ると、米10月製造業PMI速報値(結果50.0、予想49.5)等の経済指標の予想を上回る好調を受け週間高値となる150.04まで急伸となりました。買い一巡後は、米PCEデフレーターの低下等をうけ伸び悩み149.62で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
引き続きドル円は主要なテクニカルポイントの上側で推移し、ファンダメンタルズ的に見ても日米の金融政策の方向性の違いなどからドル円相場の上昇を連想させる材料が揃いドル円をサポートしています。
来週以降も引き続きドル買い・円売りをメインシナリオとして予想します。
来週は日銀会合と米FOMCがあり、FRBパウエル議長と日銀の植田総裁の会見に注目です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):147.50-151.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週はUSD/CADの種まきが多く、9件の約定4,466円の利益となりました。
各ペアともに種まきが多めとなり証拠金維持率が279%まで低下しています。含み損も最大の400万円を突破し厳しい状況が続きます。刈り取りラッシュはくるのか?我慢の展開が続きます。
日銀のサプライズに期待です。給付金や減税よりも円安対策が急務のように感じます。
週次詳細
ゆとり戦略改
◆決済9件 4,466円 総累計(2021.9月~)2,320,886円
◆証拠金維持率:279% ◆実質レバレッジ:8.94倍 ◆預託証拠金10,134千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けていますので、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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