週次報告68週の概況
今週のドル円相場は、週初に132.30円台まで下げるが攻めきれず、好調な米指標から134円台までありましたが、買い一巡後は、米長期金利の動きに一喜一憂となり、131.11で越週となりました。
来週の展開ですが、10/21に記録した約32年ぶり高値151.95をトップに反落に転じていることもあり、約4カ月ぶり安値となる130.60を再度狙うと想定されます。ローソク足は主要テクニカルポイントを下抜け、強い売りシグナルを示唆する「一目均衡表三役逆転」が成立していること等を踏まえると、テクニカル的に見て、地合いは「極めて弱い」と判断できます。また、ファンダメンタルズ的に見ても、FRBの利上げの早期の終了観測や、日米金利差縮小とそれに伴う円キャリートレード解消の思惑など、ドル円相場の下落を連想させる材料が増えつつありますので、来年早々にも130円割れもあるのではないでしょうか。
◆来週の予想レンジ(USDJPY):129.50-133.00
モリーニョトラリピ「ゆとり戦略」週次実績
今週の成績は、参加者が少なく経済指標の発表も多くなかったことから、静かな展開となるかと思いきや、結構な値動きとなりました。トラリピにとっては良い展開で、結果は21件の約定13,814円の利益でした。
来週のドル円は、取引開始後に仕掛け的に130円を割ってくるのかが注目されます。長期では、政策金利の違いから円安基調は続くと思われますが、短期は、120円台は見込めると思います。予想は当たりませんが(笑)。来年の注目は、米国が景気後退(リセッション)局面に突入する可能性の有無」ということになるでしょう。警戒は怠らないようしっかりと見極めたいと思います。
証拠金は久しぶりに350%を超えてきました。慣れてきてしまいましたが、安全圏の500%はほしいところです。利益も積み上げられていますのでなんとか耐え忍びたいところです。来年もしばらくトラリピの得意なボラティリティが高い展開が続きそうですが、目先は「含み損を考慮してプラス圏」に入ること目標に「退場だけはしない」よう頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧
ポジションは、CAD/JPY、AUD/JPYについては、新規は停止中ですがスワップがきついので当面はこのまま行きたいと思います。
証拠金維持率:354% 実質レバレッジ:7.06倍
これからも「モリーニョトラリピ戦略」が読者の皆様が幸せになれる戦略として紹介できるように、トラリピの動きを日々観察し、経験値を増やしていきます。「ゆとり戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない、「相性の良いペア」を7通り運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。皆様に興味を持っていただけるようにコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
週次詳細
■「ゆとり戦略」 決済21件 13,814円 総累計(2021.9月~)1,117,605円
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとりを持ちたい♪モリーニョです。開始68週目の週次報告です。モリーニョトラリピ「ゆとり戦略」により、毎月平均8万円の確定利益を得ています。今の収入にプラスになれば、かなりゆとりが持てると思います。