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週次報告59週の概況
今週のドル円相場は、週初147.57で寄り付いた後、先週末金曜日(米ウォールストリート・ジャーナル紙のハト派的発言からの日銀の介入により、151.95から146.23まで大暴落)の反動や自律反発で、週間高値149.70まで上昇しました。しかし、心理的節目150.00をバックに伸び悩むと、介入観測や、米経済指標の鈍化(米8月住宅価格指数、米10月コンファレンスボード消費者信頼感指数など)により、週後半にかけて、週間安値145.11(10/7以来、約3週間ぶり安値圏)まで急落する場面も見られました。その後は、日銀金融政策決定会合でのこれまでと変わらない、現状維持を決定、147.44で越週となりました。
来週は、米FOMCと雇用統計が注目となります。ドル円は10/21に記録した約32年ぶり高値151.95をトップに反落に転じ、145.11(約3週間ぶり安値圏)まで下げ幅を広げましたが、引き続き、テクニカル的に見てもドル高のトレンドは変わらないと判断できます。また、ファンダメンタルズ的に見ても、日米金融政策の方向性の違い、FOMCでの0.75の利上げが見込まれており、ドル高・円安トレンドの継続を連想させる材料が揃っています。たとえ12月のFOMCで利上げぺースが鈍化となっても、カナダを例にとると、急激な円高方向に進むとは考えにくいと思われます。
◆来週の予想レンジ(USDJPY):144.50-149.50
「ゆとり戦略」週次実績
今週の成績は、先引き継ぎボラティリティが高い週となり、多く約定となりました。対ドル通貨、ユーロポンドが好調で結果30件の約定となり、34,353円の利益となりました。証拠金維持率は300%を多きく割り込みひやひやです。そして、確定利益がついに100万円を突破しました。トラリピの得意な展開となっており、通常時の倍以上のパフォーマンスが出ています。Twitterなどをみていると、今始めた方はかなり順調のようです。
来週は、米FOMCと雇用統計があり注目です。米指数の鈍化からみると、経済は少しずつ傷んできているように感じます。家から出ないようになってきているそうです。市場予想は円安基調継続とありますが、個人的には、ここからはなかなか買えないと思いますが、どうなるでしょうか?
日本の企業の決算も、円安の影響をうけ上方修正のところも増えてきています。やはり日本には円安が恩恵があるのでしょうね。いつになるかはわかりませんが、世界的な利上げ後は、必ず景気の減速が来ますので警戒は怠らないようにしたいと思います。
来週も、引き続きボラティリティが高い相場が予想され、証拠金の低下で、かなり心臓には悪いですが、引く続きトラリピの本領が発揮できそうです。目先は「含み損を考慮してプラス圏」に入ること目標に「退場だけはしない」よう頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧
証拠金維持率 295%
これからも「モリーニョトラリピ戦略」が読者の皆様が幸せになれる戦略として紹介できるように、トラリピの動きを日々観察し、経験値を増やしていきます。
「ゆとり戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない、「相性の良いペア」を7通り運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。皆様に興味を持っていただけるようにコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
週次詳細
■ゆとり戦略 決済30件 34,353円 総累計(2021.9月~)1,009,774円
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとりを持ちたい♪モリーニョです。開始59週目の週次報告です。モリーニョトラリピ戦略により、毎月平均6万円の確定利益を得ています。今の収入にプラスになれば、かなりゆとりが持てると思います。