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週次報告56週の概況
今週のドル円は、週央にかけて、各国の弱い経済指標から、143.52まで下落するも、週末には、米の堅調な雇用統計を受けて、週初に台頭した、米国の利上げペースの鈍化期待が後退し、145.46まで急伸し、145.38で週越となりました。ユーロドル、週前半パリティ回復するも、ECB議事要旨のハト派な内容等に週末0.9726まで急落となりました。
来週のドル円は、ファンダメンタルズでは、FRBのタカ派姿勢の再確認から強い動きが予想される一方で、前回の介入ライン145.90付近にあることで、ドル円介入警戒感と、10/12に開催されるG20で、ドル高是正を求める発言が出る場合は、ドル安へ向かうと想定されます。
◆来週の予想レンジ(USDJPY):142.50-146.50
ゆとり戦略週次実績
今週の成績は、引き続き高いボラティリティから、先週に続き多く約定となりました。各ペアとも種まきは若干減りましが、引き続き高水準。結果42件の約定となり、36,248円の利益となりました。今週も約定も多いですが、種まきも多く気が気でなりません。パフォーマンスはかなり出ているので、これも経験だと思って頑張りたいと思います。
来週はG20や、米CPIがあるため、ドル高懸念の発言や、市場予想を下回るCPIの場合は、インフレピークアウト期待再開→米金利低下→米ドル売りの流れも想定されます。ドル円は、為替介入の恐怖もあるでしょうから145円付近での動きになると予想します。しかも、やらないと言われていた、米国債の売却による介入でしたので、資金は潤沢にあります。個人的にはどんどん売って利益を確定してもらいたいです。
今月11日からインバウンドの解禁もあり、円高に振れやすい要因もあります。航空券もかなり好調な売り上げのようです。ホテルも高くなってきました。個人的には、ファンダメンタルズは円安材料が多いですが、ここからは年末に向けて、円高基調になると想定します。また、対ドル以外は、すでに円高に振れつつあります。
世界銀行は、利上げ合戦となっていますが、少しペースも鈍りつつあります。利上げ後は、必ず景気の減速が来ますので警戒は怠らないようにしたいと思います。
引き続きボラティリティが高い相場が予想され、証拠金の低下もありかなり心臓には悪いですが、引く続きトラリピの本領が発揮できそうです。目先は、確定利益100万円、含み損を考慮してプラス圏に入ること目標に「退場だけはしない」よう頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧
証拠金維持率の低下から、再びCAD/JPYを停止中。EUR/JPY、AUD/JPYについても、新規は停止中。焦らずゆっくり安全運転でポジションを戻せればと思っています。
証拠金維持率 306%
これからも「モリーニョトラリピ戦略」が読者の皆様が幸せになれる戦略として紹介できるように、トラリピの動きを日々観察し、経験値を増やしていきます。
「ゆとり戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない、「相性の良いペア」を7通り運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。皆様に興味を持っていただけるようにコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
週次詳細
■ゆとり戦略 決済42件 36,248円 総累計(2021.9月~)915,981円
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとり持ちたい♪モリーニョです。開始56週目の週次報告です。現在は、毎月平均6万円の確定利益を得ています。今の収入にプラスになれば、かなりゆとりが持てると思います。