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週次報告38週の概況
今週のドル円は、週初は126.86まで下落後、米国の指標、雇用統計を受けて反発、130.99まで上昇しました。ユーロもECB関係者のタカ派発言をうけて、反発し円安基調となりました。
来週の展開の見通しは、地合いや、ファンダメンタルズ、日米の金融政策の方向性の影響を強く受ける展開になりそうです。引き続きドル円相場をメインシナリオとして動きそうです。予想レンジは129-132くらいもあるでしょうか。
あくまでも私の私見ですが、再度131円つけることはないような気がします。米国の指標も予想よりは良いですが、景気後退には向かっています。一時的な上昇はあるにせよ、135-140は厳しいと思います。目先は125円台で落ち着くとみています。（希望もあり）金利も上げ続ける訳にもいかないので、次は利下げが見える展開までは我慢が続きます。長期的には期待も込めて110円を目指す展開とみます。6月からのインバウンド効果により円高に向かう要素もあり、ファンダメンタルズの変化に期待です。
ゆとり戦略
ボラティリティが再び上昇に向かい、含み損もこれまで最大の100万円を突破。再び、CAD/JPYの新規を停止しました。停止中のCAD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPYについては、下落局面を狙い来月のFOMCを睨みながら、焦らずゆっくりまだポジションを戻せればと思っています。
週次実績
実績はというと、米ドル安、円安をうけて資源国通貨ペアが好調となり、円以外の対ドルが好調で計27回の約定となりました。
再び、対円が厳しい状況となってきましたが、退場しないように、コツコツ経験値を上げていきたいと思います。読者な皆様が幸せになれる投資法を紹介できるように、トラリピの動きを日々勉強しています。
週次詳細
■ゆとり戦略 決済27件 17,192円 総累計（2021.9月～）586,668円
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり楽しく過ごしましょう。
■おすすめの自動売買（トラリピ）
ラフィフサラリーマン。子育てはボチボチ終了です。投資の目的はと聞かれると・・・
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとり持ちたいモリーニョです。開始38週目の週次報告です。