2025年10月 第4週の概況
それでは、今週の概況を解説していきます。
週末のNY株式相場は反発となり、前日の大幅安の主因となった地銀株が反発したことや、ベッセント財務長官やトランプ米大統領の発言を受けて米中貿易摩擦問題への懸念が和らいだことでリスク回避の動きが巻き戻されたました。決算を発表したフィフス・サード・バンコープも同様の問題で貸倒引当金を積み増したものの、利益が増加したことで株価は1.31%上昇。不良債権問題の影響は限定的なものと受けとめられました。
週間ではダウ平均が1.56%高、S&P500が1.70%高、ナスダック総合が2.14%高と、主要3指数がそろって反発となりました。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の25.31ポイントから20.78ポイントに低下しました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
来週も引き続き、株価は高水準であるため、上下に大きく振れる展開を予想します。為替も円安の修正をありそうですね。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):149.00-151.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週も先週の流れを引き継ぎ、為替は大きく動きましたが、たいして決済はすすまず、約定は、11件の約定7,154円の利益となりました。証拠金維持率は139%とかなり危険水域です。日銀は利上げに踏み切るか?
ゆとり戦略改
◆決済11件7,154円 ◆総累計(2021.9月~)2,187,061円
◆証拠金維持率:139% ◆預託証拠金10,070千円


「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧

















ラフィフサラリーマン。子育てはボチボチ終了です。投資の目的はと聞かれると・・・
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