2024年7月 第5週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初は153.81で寄り付いたあとは、日銀会合による調整などから週間高値155.22まで上昇しました。。買い一巡後に伸び悩むと、予想外の日銀の追加利上げ0.25%とその後の上田日銀総裁の「政策金利0.5%というのは壁として意識していない」とのタカ派発言、米雇用統計の急激な悪化や米経済指標の予想を下回る結果から、週末にかけて、週間安値146.42まで急落しました。その後も戻りは鈍く、146.54で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。ドル円の急落により主要テクニカルはポイントは下抜け売りシグナルが点灯し、21日線が90日線をデッドクロス、地合い極めて弱いも状況です。ファンダメンタルズも、株価の大幅下落や、本格的な円キャリートレードの巻き戻し観測などから悪化し、ドル売り円買いへの転換をメインシナリオとして予想します。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):147.50-150.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週は、日銀会合、FOMC、米雇用統計通過となり大きく円高方向となりました。維持率は回復。AUD/NZDを中心に多くの約定となり33件 16,797の利益となりました。
今週のトピックスは本邦の0.25%利上げと米雇用統計の大幅悪化ですね。一時140円台を付ける場面もありましたが、まだまだ円安です。ここから円キャリートレードの巻き返しとなるか?初めての体験ですので楽しみです。
ゆとり戦略改
◆決済33件 16,797円 ◆総累計(2021.9月~)2,276,661円
◆証拠金維持率:297% ◆預託証拠金10,089千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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