2024年7月 第2週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます
今週のドル円相場は、週初160.71で寄り付いた後、本邦の実質賃金が26ヵ月連続のマイナスによる日銀の追加利上げ観測の後退や、パウエル議長の「利下げはまだ先」発言などから週間高値161.85まで上昇しました。
しかし、買い一巡に伸び悩むと、米CPIの鈍化やその後の日銀の為替介入?により週間安値157.38まで急落しました。その後は少し持ち直したものの157.85で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は、高値圏から暴落するも主要なテクニカルポイントを上抜け、強いシグナルは継続中。ファンダメンタルズは米の利下げも織り込み、介入効果も限定的。引き続きドル買い・ドル売りトレンドをメインシナリオとして予想します。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):157.50-159.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週は米CPIの結果が予想を下回り、そこに合わせて為替介入があったようです。介入効果はどこまで続くかですね。
こちらの結果は、戦略の見直しによる、円建てトレードの損切により、23件の約定▲198,878円の損失となりました。
米大統領選挙まではこの展開が続きそうです。そのあとに何かをきっかけに何とかショックみたいなのが起こりそうな気がしています。中国もかなり景気後退が進んでいます。
ゆとり戦略改
◆決済23件 -198,878円 ◆総累計(2021.9月~)2,322,154円
◆証拠金維持率:280% ◆預託証拠金10,135千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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