2024年6月 第2週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初156.74で寄り付いたあとは、米CPIの鈍化を受けて週央にかけて週間安値155.72まで下落しました。しかし、売り一巡後は米FOMCのタカ派的な結果と日銀決定会合のハト派的(国債買い入れの具体策は語らず)な結果から週末にかけて158.27まで急伸しました。その後は米ミシガン大学消費者信頼感指数の冴えない結果から157.39で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。主要テクニカルパイントの上で推移し、地合いは強く強い買いシグナルは継続。ファンダメンタルズも円キャリートレードの長期化期待、日米金利差縮小観測後退がドル円をサポート続きドル買い円売りをメインシナリオとして予想します。
〇来週の予想レンジ(USD/JPY):156.50-158.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週はユーロ圏の経済指標の鈍化からEUR/GBPを中心に約定し、結果19件の約定31,550円の利益となりました。
米PPIはコア、スーパーコアともにかなり鈍化傾向にあります。ここから年末にかけての米の利下げですが、2回はあるのではないかと予想します。日銀も7月の利上げと国債買い入れ減額が既定路線となるでしょうから。ドル円の動きに注目が集まります。円キャリートレードの巻き返しを体験してみたいです。
ゆとり戦略改
◆決済19件 31,550円 ◆総累計(2021.9月~)2,483,447円
◆証拠金維持率:285% ◆預託証拠金10,296千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
■おすすめの自動売買(トラリピ)