2024年4月 第2週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初151.57で寄り付いた後は、米3月のCPIの市場予想を上回る結果や152円台を突破するも、日銀の介入がなかったことが支援材料となり、週末にかけて、週間高値153.40(1990年6月以来、約34年ぶり高値圏)へと急伸しました。引けにかけて弱含む場面もありましたが、下値は堅く、151.59で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。米CPIの好調な結果を受けて、約34年ぶりの高値をつけ、主要なテクニカルポイントを上抜け買いシグナルが点灯。ファンダメンタルズも米の利下げの先送り観測が重しとなり、ドル買い円売りへの転換をメインシナリオとして予想します。
しかし、155円台突破までには介入が来ると予想しますので、リスクオフには備えが必要です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):148.50-155.00
155円台突破まで介入が来ると予想。ここでやらないと投げ売りによる踏み上げから160円台も見えてくる気がします。円がこんなに弱くなるとは寂しいものですね。
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
日銀会合、FOMCを通過しましたが、予想に反して円安、株高へ。結果7件の約定5,822円の利益となりました。
米CPIは予想を上回り、スパーコアも好調であったため利下げが遠のいた感じです。利下げも年3回から2回になり6月利下げは見送られそうですね。153円台突破となり介入はどこでやるのでしょうか?ゴールドの価格が異常値であり、金融危機でもあるのかが心配です。
ゆとり戦略改
◆決済7件 5,822円 ◆総累計(2021.9月~)2,331,947円
◆証拠金維持率:297% ◆実質レバレッジ:8.42倍 ◆預託証拠金10,145千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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