2024年3月 第3週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初149.01で寄り付いた後、早々に週間安値148.90まで下落しました。売り一巡後に下げ渋ると、日銀決定会合通過による材料出尽くしから、年初来高値151.88まで急伸しました。その後はFOMCのパウエル議長のハト派発言もあり、一時150.27まで下落しました。しかし、米経済指標の好調な結果が続き、151.37で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は主要なテクニカルポイントを上抜け、買いシグナルは点灯。ファンダメンタルズは日米の金融政策の修正(利上げ、YCC手撤廃等)、米FRBの早期利下げ観測等の円買い材料がそろうため、日銀会合通過後の円売り材料はあるものの調整一巡後は、円買いトレンドへの転換をシナリオとして予想します。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):149.00-152.50
米FOMCでのパウエル議長発言がハト派だったため、一気の155円への到達はまぬがれました。なぜハト派の発言だったのかの真意が気になります。近々大きなことが起こるのかもしれません。きな臭いですね。
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
日銀会合、FOMCを通過しましたが、予想に反して円安、株高へ。結果27件の約定15,257円の利益となりました。
日銀の動きとしては、サプライズはなかったものの合格点。しかし、CPIより低い利率では実質はマイナスになるので、そのあたりをみられているのかな?これ以上の円安は政府も望んでいないと思われるので為替介入を行うかに注目です‼
ゆとり戦略改
◆決済27件 15,257円 ◆総累計(2021.9月~)2,349,155円
◆証拠金維持率:341% ◆実質レバレッジ:7.33倍 ◆預託証拠金10,162千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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