2024年2月 第4週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初150.54で寄り付いた後、米12月S&Pケースシラー住宅価格指数の好調などをうけ週央にかけて週間高値150.85まで上昇しました。買い一巡後に伸び悩むと、日銀の高田審議委員による「2%物価目標の実現」のタカ派発言、米指標の予想を下回る結果から週後半にかけて、週間安値149.21まで急落しました。その後は一進一退を繰り返し150.09で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は主要なテクニカルポイントを上側に位置し、方向感は見いさせないが強い買いシグナルを継続。ファンダメンタルズは日米の金融政策の修正観測から円買い材料がふえてきていますので、ドル売り・円買いトレンドへの転換入りをシナリオとして予想します。
日経先物が夜間でも4万円を越えていますので、日経平均は寄り付きから4万円突破となるでしょう。息つく間もない上昇ですのでそろそろ注意が必要です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):149.50-151.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週はAUD/NZDに助けられた週となり12件の約定。8,270円の利益となりました。2カ月連続してかなり厳しい展開が続いています。
為替は日銀の150円を挟んだ展開が続き動きません。ぼちぼち日銀の金融政策の修正が起こりそうです。世界では超高金利が長く続いていますが、必ずひずみは起こりますので注視していきたいとおもっています。来月もNZD/JPYの損切を行う予定です。
ゆとり戦略改
◆決済12件 8,270円 ◆総累計(2021.9月~)2,298,669円
◆証拠金維持率:328% ◆実質レバレッジ:7.61倍 ◆預託証拠金10,111千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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