2023年2月 第3週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初150.10で寄り付いた後、米主要株価指数の冴えない動きやエヌビディアの決算を見極めたいことから調整が生じて、週間安値149.68まで下落しました。売り一巡後に下げ渋ると、米FOMCの議事録から早期利下げに慎重と報じられたことや、米失業保険の堅調な結果等から150.79まで上昇しました。引けにかけても高値を維持し、150.47で越週となりました。
今週は22日に日経平均が史上最高値を更新し、時価総額や銘柄は当時と違うとはいえ喜ばしいことです。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は主要なテクニカルポイントを上側に位置し、極めて強い買いシグナルを継続。ファンダメンタルズも日米の金融政策の方向性の違い。FRBの利下げのずれ込みなどから円キャリートレードの継続期待がドル円をサポート。引き続き、ドル買い・円売りトレンドの継続をメインシナリオとして予想します。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):149.50-151.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週はおとなしい展開となり8件の約定。7,104円の利益となりました。トラリピでは金利が動かないので厳しい展開が続いています。
為替は日銀の不用意な発言から再び150円台をつけていますが、財務省は良く思っていないように感じます。アメリカに容認されているレートが150円なのかもしれません。内閣支持率とドル円が相関関係になっていますね。
ゆとり戦略改
◆決済8件 7,104円 ◆総累計(2021.9月~)2,290,399円
◆証拠金維持率:335% ◆実質レバレッジ:7.45倍 ◆預託証拠金10,103千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。よって、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。
ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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