2023年1月 第1週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初140.88で寄り付いた後、底堅く推移し140.81が底値となりました。売り一巡後は大規模地震による日銀のマイナス金利解除の先延ばし、米経済指標の好調から週間高値145.97まで急伸しました。
買い一巡後は、急ピッチの上げに対する売りや、米ISMの不冴えから144.60で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
来週は今週の大きな動きからテクニカルポイントを再び上抜け、ファンダメンタルズも日米の金利差の大きさが意識され、ドル買い・円売りトレンドをメインシナリオとして予想します。今年は新NISA開始によるドル買いの影響がどの程度出るかに注目が必要です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):142.00-146.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週は週末に大きな動きがあり、USD/CADを中心に20件の約定。15,694円の利益となりました。今年も対円ペア残骸のスワップに悩まされそうなので、金利差の縮小を待つか損切をするのか決断が必要です。
週次詳細
ゆとり戦略改
◆決済20件 15,694円 ◆総累計(2021.9月~)2,276,619円
◆証拠金維持率:436% ◆実質レバレッジ:5.47倍 ◆預託証拠金10,089千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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