2023年12月 第3週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初142.15で寄り付いた後、日銀金融決定会合の政策変更なしのハト派的な結果をうけ、144.96まで上昇しました。しかし、買い一巡に伸び悩むと、米指標の相次ぐ不冴えから米長期金利の低下となり、週末にかけて週間安値の141.87まで下落しました。売り一巡後も大きな動きはなく142.44で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は主要テクニカルポイントを下抜けし強い売りシグナルを継続中です。ファンダメンタルズも日米金利差の縮小にともなう円キャリートレードの巻き戻し懸念が引き続き重しとなりドル売り材料がそろっています。
来週も引き続き、ドル売り・円買いトレンドの継続をメインシナリオとして予想します。来週は日銀会合の「主な意見」に注目です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):139.50-143.00
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週も米長期金利の低下からドル安がすすみ、USD/CADを中心に多くの約定となり、結果28件 12,767円の利益となりました。
ユーロも下げってきていますのでなんとか含み損を減らしたいですね。
週次詳細
ゆとり戦略改
◆決済28件 12,767円 総累計(2021.9月~)2,534,972円
◆証拠金維持率:479% ◆実質レバレッジ:5.22倍 ◆預託証拠金10,348千円


「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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