2023年12月 第2週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初144.85で寄り付いた後、日銀の早期のマイナス金利やイールドカーブコントロールの修正観測の後退から週明け早々に146.59まで上昇しました。しかし、買い一巡に伸び悩むと、米生産者物価の予想を下回る結果やFOMCのハト派的な結果から140.97まで急落しました。
売り一巡後に下げ渋ると、小売売上高等の米指標の良好な結果や急速な下落に対する反動買いから、持ち直し142.22で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は主要テクニカルポイントを下抜けしデッドクロスを形成。地合いは極めて弱くなりました。また、ファンダメンタルズも日米の金利差縮小と円キャリートレードの巻き返し懸念が重しになっています。
来週もドル売り・円買いをメインシナリオとして予想します。12/18~19の日銀金融政策決定会合に注目です。おそらく政策変更はないと思いますが、ドル安に行きたがっているように感じます。値動きが大きくなるので注意が必要です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):139.50-144.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週も米長期金利の低下からドル安がすすみ、USD/CADを中心に多くの約定となり、結果53件 30,882円の利益となりました。
ユーロも下げってきていますのでなんとか含み損を減らしたいですね。
週次詳細
ゆとり戦略改
◆決済53件 30,882円 総累計(2021.9月~)2,522,205円
◆証拠金維持率:485% ◆実質レバレッジ:5.16倍 ◆預託証拠金10,335千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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