2023年11月 第2週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初151.51円で寄り付いた後、引き続き日米金利差に着目した円キャリートレードの継続等で週明け早々に、年初来高値151.91まで上昇しました。しかし、買い一巡後に伸び悩むと、高値をとったことによる本邦の介入警戒、米指標(10月CPI、PPI等)の不冴から週央にかけて150.06円まで下落しました。その後は、米長期金利の急低下などにより、週末にかけて週間安値149.20円まで急落し、その後も回復することはなく、149.62円で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円はテクニカルの地合いも引き続き強く、地合いは崩れていません。ファンダメンタルズ的に見ても日米金融政策の方向性の違いからサポート材料がそろっています。
来週以降も引き続きドル高・円安トレンドの継続をメインシナリオとして予想します。このあたりからの本邦の介入等により一気に流れがかわるのかに注目が集まります。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):147.50‐151.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週も引き続き種まきの多かったUSD/CAD中心に刈り取りが多くなり、結果34件 25,504円の利益となりました。
米長期金利がかなり低下してきています。さすがに円高継続もきついように感じます。ここらでピークアウトしてほしいところです。岸田内閣の支持率低下と円安には相関関係があるので、このあたりで本気で円安対策をやらないと更なる支持率の低下に繋がりますよね。
週次詳細
ゆとり戦略改
◆決済34件 25,504円 総累計(2021.9月~)2,398,472円
◆証拠金維持率:288% ◆実質レバレッジ:8.66倍 ◆預託証拠金10,209千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けていますので、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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