2023年10月 第5週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初149.54で寄り付いた後、日経新聞による「日銀、金利操作を再修正!!長期金利1%超え柔軟に」との特報記事により、夜間に週間安値148.80まで下落しました。売り一巡後に下げ渋ると、日銀会合での植田総裁のハト派発言、10月の介入実績がなかったことが判明したことで151.74まで急伸しました。買い一巡後に伸び悩むと、米雇用統計の予想を下回る結果等149.19まで急落し、反発も鈍く149.36で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は値動きの荒い展開が続きましたが、引き続きドル円は主要なテクニカルポイントの上側で推移し、ファンダメンタルズ的に見てもパウエル議長の利下げの可能性を強く否定するなどのドル買い材料がそろっています。
来週以降も引き続きドル買い・円売りをメインシナリオとして予想します。本邦の介入があるのか?ドル円は緩やかに円高方向に向かうのかに注目です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):147.50-151.50
来週以降も引き続きドル買い・円売りをメインシナリオとして予想します。
来週は本邦の為替介入があるのかに注目が集まります。ここで一発かましてほしいところです(๑•̀ㅂ•́)و✧
〇来週の予想レンジ(USDJPY):147.50-151.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週も日銀の「粘り強く緩和を継続発言」でドル高円安に大きく傾き、種まきと含み損がかさみ初の▲400万円台。結果は今週は2日間と短いこともあり2件の約定で641円の利益となりました。
各ペアともに種まきが多めとなり証拠金維持率が275%まで低下しています。含み損も最大の400万円を突破し厳しい状況が続きますが、プラス浮上を期待し我慢の展開を続けます。
米の長期金利も落ち着きを見せてきていますので、ここからは投機的な仕掛けも難しいと読んでいます。緩やかな円高基調になってくるでしょう。
しかし、円安は本当に気持ちがよくないです。国力が下がっているというかなめられているというか、せめて120円台で落ち着いてほしいです。
週次詳細
ゆとり戦略改
◆決済2件 641円 総累計(2021.9月~)2,321,527円
◆証拠金維持率:275% ◆実質レバレッジ:9.05倍 ◆預託証拠金10,134千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。
なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けていますので、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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