2023年10月 第3週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初149.49で寄り付いた後、中東情勢緊迫化に端を発した地政学的リスクの高まりや米金利低下等から148.75まで下落となりました。売り一巡後に下げ渋ると、米小売売上高の良好な結果や植田総裁の粘り強く金融緩和を続けるとのハト派的な発言も重なり週間高値となる150.04まで急伸となりました。買い一巡後に伸び悩むと日銀の介入警戒感などから149.83で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は主要なテクニカルポイントの上側で推移。強い買いシグナルを継続し、地合いも極めて強い状態です。ファンダメンタルズ的に見ても日米の金融政策の方向性の違いなどからドル円相場の上昇を連想させる材料が揃いドル円をサポートしています。
来週以降も引き続きドル買い・円売りをメインシナリオとして予想します。150円を大きく超えてくるかに注目です。
〇来週の予想レンジ（USDJPY）：148.50-152.00
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週は先週に引き続き好調で32件の約定19,645円の利益となりました。AUD/NZDは予想通りの相場転換となったようで刈り取りが進んでいます。
また、各ペアともに種まきが多めとなり証拠金維持率が308%と低下しています。刈り取りラッシュを夢見て引き続き我慢の展開が続きます。
更なる円安が進み150円を突破してくるのかに注目です。
週次詳細
ゆとり戦略改
◆決済32件 18,540円 総累計（2021.9月～）2,316,422円
◆証拠金維持率：308% ◆実質レバレッジ：8.10倍 ◆預託証拠金10,129千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けていますので、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう！
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
ラフィフサラリーマン。子育てはボチボチ終了です。投資の目的はと聞かれると・・・
詳しくはこちらをご覧くださいね。焦らずゆっくり人生を楽しみましょう。
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