2023年10月 第1週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
今週のドル円相場は、週初に149.48で寄り付いた後、米経済指標の好調から早々に週間高値150.16を付けました。買い一巡後に伸び悩むと、政府・日銀によるサプライズ的な介入観測から147.33まで急落しました。売り一巡後は、米雇用統計の予想を上回る結果から149円台を回復149.29で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は今週も年初来高値を更新しましたが、150円を超えたところで本邦の為替介入?があり147円台まで急落となりました。上値は抑えられてはいるものの主要テクニカルポイントの上側で推移し、強い買いシグナルを継続中です。ファンダメンタルズも日米金融政策の方向性の違いによるキャリートレード継続しドル円を支持しています。
来週も引き続きドル買い・円売りをメインシナリオとして予想します。しかし、米経済指標が好不調がはっきり出てきているので、ここからは急落に注意が必要です。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):147.50-149.50
モリーニョ「ゆとり戦略改」週次実績
今週は先週に引き続きUSD/CADとAUD/NZDが好調で34件の約定25,945円の利益となりました。USD/CADの種まきは多めとなり証拠金維持率が313%まで低下。引き続き我慢の展開が続きます。
来週は、米CPIと今週介入したのかはっきりとはしない本邦の為替介入に注目です。
米住宅ローン金利は7.5%と普通に考えれば組めない金利です。企業の借り換えも厳しいでしょうからここらは注意が必要です。
はやくスワップ地獄から解放されたい(笑)
週次詳細
ゆとり戦略改
◆決済34件 25,945円 総累計(2021.9月~)2,274,548円
◆証拠金維持率:313% ◆実質レバレッジ:7.98倍 ◆預託証拠金10,087千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けていますので、値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要となります。安全運転で行きましょう!
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとりを持ちたい♪モリーニョです。2023年10月 第1週目の週次報告です。米雇用統計は予想を上回る増加だが失業率、平均時給ともに悪化これからどうなるのか?
モリーニョ トラリピ「ゆとり戦略改」を使用し、毎月平均14万円の確定利益を得ています。2023年8月より、「ゆとり戦略」と「ちょこ銭戦略を」統合し「ゆとり戦略改」とし運用します。
現在の本収入に投資でプラスになれば、かなりゆとりが持てます。