- ブロブのタイトルについて詳しく知りたい
- タイトルのつけ方と設定の方法を知りたい
- SEO(検索エンジンからサイトに訪れる人を増やす)に強いタイトルのつけ方を知りたい
Contents
ブログのタイトルが表示される場所とは?
まずは、ブログのタイトルが表示される場所がどこなのかを知っておく必要があります。
検索エンジンの検索結果
ブログのタイトルは、「Google」や「Yahoo」、「Bing」など、「検索エンジンの検索結果」に表示されます。
ブラウザのブックマークやファビコン
ブログのタイトルは、「Chrome」や「Safari」や「Bing」など、ブラウザの「ブックマーク」や「ファビコン」に表示されます。
SNSでのURL付きの投稿
ブログのタイトルは、「Ⅹ」(旧Twitter)でURL付きの投稿をしたときに表示されます。
ブロブのタイトルの役割と重要性とは?
ブログのタイトルの役割は、ページの内容をユーザーに興味をもってもらうことです。
ブログのタイトルは、本にたとえると、「表紙」の役割だと思います。書店では、表紙とタイトルを見て興味がわけば手に取りますよね。それと同じと思ってください。
ユーザーは、検索結果をもとに興味のわきそうな「タイトル」を見つけてアクセスします。つまり、タイトルは非常に大事なものでありアクセス数に大きく影響します
ブログタイトルはSEOでも非常に重要‼
ブログのタイトルは、SEO(検索エンジンからサイトに訪れる人を増やす)のうえでも非常に重要となります。検索エンジンの結果が上位に表示されるとユーザーに見てもらう機会が増大します。
Googleは検索キーワードと関連性の高いページを表示させるために、記事のコンテンツ(中身)だけでなくタイトルも評価対象にしています。
Google 検索結果ページに表示されるタイトルリンクは、ページのコンテンツとウェブ上の参照元ページの両方を考慮して、自動的に作成されます。タイトルリンクは、各検索結果を最大限にわかりやすく伝えることを目標としています。
Google 検索では、次のソースを使ってタイトルリンクを自動的に決定します。
<title>
要素内のテキスト- ページに表示されるメインの視覚的タイトル(大見出し)
<h1>
要素などの見出し要素- スタイル処理によって大きく目立つように作られたその他のコンテンツ
- ページ内のその他のテキスト
- ページ上のアンカー テキスト
- ページへのアンカー テキスト
WebSite
構造化データ
(初級編)ブログのタイトルの付け方
ブログのタイトルの基本的な付け方を解説します。これを理解していないと訪問者は一向に増えることはありません。
「トップページ」と「下層ページ」で付け方が異なるので、それぞれ解説していきます。
トップページは「ブログ名」を基本とする
トップページのタイトルには、ブログ名を入れましょう。
サイトのタイトルだけでも良いですが、「キャッチコピー」も忘れずに入れましょう。トップページは、多くの方がはじめに目にするページです。次に進むかもここで決まりますので、覚えてもらいやすいタイトルをつけましょう。
下層ページは「ページタイトル | ブログ名
下層のページのタイトルは、「ページタイトル|ブログ名」等がおすすめです。ある程度統一感を持たしておくことは必要です。誰のものかがわかり特徴を持たせることができます。同じタイトルで日付のみを変える程度では、同一とみなされて表示されないケースもあります。
モリログのタイトル例
- モリーニョトラリピ「ゆとり戦略改」設定 | モリログ
- つぶやきコーナー | モリログ
- お問い合わせ | モリログ
タイトルを見るだけで、おおよそページの内容が分かりますよね。また、どのページを見ても、モリログと判断できます。できるだけ短く簡潔にタイトルをつけましょう。
WordPressサイトのタイトル設定方法
WordPressで作成したブログは、管理画面から簡単に設定できます。
トップページのタイトル設定方法
トップページのタイトルは、以下の手順で変更できます。
WordPressにログイン「 設定 → 一般 」をクリックします。
「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を入力します。
ページ下部にある変更を保存をクリックすれば完了です。
(応用編)SEOに強いタイトルを付けるコツとは?
SEOに強いタイトルとは、「Googleに認識されユーザーに認知される」分かりやすいタイトルです。
分かりやすいタイトルを付けるために、以下のポイントをチェックしましょう。
- キーワードを入れる
- ページごとにこだわりのタイトルを付ける
- 地名や数字を入れる
キーワードを入れる
Googleは、ユーザーが検索したキーワードに対して、関連性が高いページを検索結果に表示します。そのときの判断基準として、タイトルを見ています。
タイトルにキーワードが含まれていないと、検索結果に表示される可能性が低くなってしまうので、必ず入れましょう。
たとえば「ゼクシオ11 12違い」と検索してみます。
検索結果で上位表示されるページのタイトルには、すべて「ホームページ アイコン」のキーワードが入っています。
※注1 同じキーワードを多用するとSEOの観点からは弱効果です。Googleから不正行為と見なされて、ペナルティを受ける可能性があります。気を付けましょう。
※注2 キーワードは前半に入れましょう。後半にいれると隠れて表示されません。気を付けましょう。
ページごとにこだわりのタイトルを付ける
それぞれのページには、こだわりのタイトルとつけましょう。少し変えるだけなら、同一の記事とみなされて個別のものと認識されません。気をつけましょう。
確認方法として自身のホームページのアドレスの前に「site」をつけるとGoogleに認識されている記事かを確認できます。
site:https://morinho0709.com
地名や数字を入れる
Googleが「地域性」を重要視するため「地名」を入れると効果的です。
「有馬温泉 観光」と検索してみます。
次に数字を入れてみましょう。数字をいれることで具体性が増し説得力が増します。
「8割超」と検索してみます。
良い記事を書いても読んでもらえなければ、寂しいですよね。
この記事は次のような方におすすめです。