2023年7月 第2週の概況
それでは、今週のドル円を解説していきます。
週初めは、142.20で寄り付いた後、日本の貿易収支の予想を下回る結果から143.01まで上昇。買い一巡後に伸び悩むと、米CPI、PPIともに伸び率鈍化を受けて米長期金利が急低下し137.25まで急落。日銀のYCCの見直し観測などから138.81で越週となりました。
予想は当たりませんが、来週の見通しです。
ドル円は、主要なテクニカルポイントを下抜けし、買いシグナルが消失。ファンダメンタルズも米のインフレ鈍化期待、日銀による金融緩和の修正観測等が重石となり、短期的にはドル売り・円買いトレンドをメインシナリオとして予想します。
〇来週の予想レンジ(USDJPY):137.50-141.00
モリーニョ「ゆとり戦略」「ちょこ銭戦略」週次実績
今週の成績ですが、週後半の米CPI、PPIともに伸び率鈍化を受けて大きく動き、ドル円は140を割れました。結果振り幅も大きく、「ゆとり戦略」「ちょこ銭戦略」ともに大きく動きました。結果51件の約定(ゆとり17件、ちょこ銭34件)36,591円の利益となりました。
7月で米利上げは終了するのか?円のキャリートレードの逆回転はいつまで続くのか?また、ユーロ円の上昇は再び起きるのか?注目です
「ゆとり戦略」のスワップがとんでもないことになってきていることに気づきました。見直すも戦略。
週次詳細
ゆとり戦略
◆決済17件 14,877円 総累計(2021.9月~)1,581,197円
◆証拠金維持率:381% ◆実質レバレッジ:6.56倍 ◆預託証拠金7,481円
ちょこ銭戦略
◆決済34件 21,714円 総累計(2022.5月~)564,037円
◆証拠金維持率:1156% ◆実質レバレッジ:2.17倍 ◆預託証拠金3,264千円
「モリーニョ戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を運用し、「損益の極端な変動」を避けてます。値動きを気にする日々のストレスから解放されます。ただし、証拠金には余裕が必要です。
読者の皆様が「幸せになれる戦略」として紹介できるようコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとりを持ちたい♪モリーニョです。2023年7月 第2週目の週次報告です。
モリーニョ トラリピ「ゆとり戦略」「ちょこ銭戦略」を使用し、毎月平均10万円の確定利益を得ています。
現在の収入にプラスになれば、かなりゆとりが持てます。