『米CPI次第では再びドル高再開の恐れあり』モリーニョトラリピ週次報告74週不労収入は27,130円!!

こんにちは。お金にゆとりで心にゆとりを持ちたい♪gear2nd（焦らずゆっくり）モリーニョです。開始74目の週次報告です。モリーニョトラリピ「ゆとり戦略」により、毎月平均8万円の確定利益を得ています。今の収入にプラスになれば、かなりゆとりが持てると思います。

Contents

1 週次報告74週の概要
2 「ゆとり戦略」週次実績
3 週次詳細

週次報告74週の概要

　今週のドル円相場は、週初132.15で寄り付いた後、先週の米雇用統計のポジティブサプライズにより、週明け早々には、週間高値132.91まで急伸しました。しかし、買い一巡後に伸び悩むと、米新規失業保険申請件数の冴えない結果、週末の次期日銀総裁に植田和男氏を起用する意向を固めたとのサプライズ報道により、週間安値129.82まで急落しました。その後は、売り一巡後に下げり、植田氏の「緩和の継続が必要」とのハト派的な発言などで131.35で越週となりました。　

　来週の見通しは、 1/16に記録した約7カ月半ぶり安値127.22をボトムに反発に転じると、2/2に一時132.91まで持ち直しました。テクニカル的に見ると、強い売りシグナルを示唆する三役逆転が再点灯していること、90日移動平均線と200日移動平均線のデッドクロスが目前に迫っていること等を踏まえると、地合いは弱いと判断できます。ファンダメンタルズ的には、日銀人事で予想にもあがっていなかった植田氏起用のサプライズと米雇用統計のポジティブサプライズで現在は、「円買い」と「ドル買い」が綱引き状態となっています。来週2/14に予定されている米CPI次第では、均衡状態が崩れるリスクがあるため、逆CPIショック発生に伴うドル円急落に注意が必要となります。

◆来週の予想レンジ（USDJPY）：127.00ー133.0

「ゆとり戦略」週次実績

　今週の成績は、綱引き状態のレンジ相場となり、結果は33件の約定となり27,130円の利益でした。

　来週のドル円は、なんといっても、14日の米CPIです。数値次第では再びドル高となることも予想されます。個人的にはCPIのサプライズないと思います。そもそも雇用統計があまり正確な数字ではないですし・・・黒田ラインの125円は視野に入ってくるのでしょうか？

　長期的には、円安基調は続き、政策金利の違いから昔のような100円を割るような円高はないと思います。予想は当たりませんが(笑)。今年の注目は、米国が景気後退（リセッション）局面に突入する可能性の有無」ということになるでしょう。警戒は怠らないようしっかりと見極めたいと思います。

　通算損益は△183,302円とプラスも見えてきました。目先は「含み損を考慮してプラス圏」に入ること目標に「退場だけはしない」よう頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧

　ポジションは、CAD/JPY、AUD/JPYについては、新規は停止中ですがスワップがきついので当面はこのまま行きたいと思います。CAD/JPYは円売りレンジになれば、スワップが稼げるので入る予定です。

証拠金維持率：383% 実質レバレッジ：6.52倍　預託証拠金5,892千円　※▲40万円を振替(1月)

　これからも「ger2nd戦略」が読者の皆様が幸せになれる戦略として紹介できるように、トラリピの動きを日々観察し、経験値を増やしていきます。gear2nd「年金戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない「相性の良いペア」を7通り運用し、「損益の極端な変動」を避けています。

　値動きを気にする日々のストレスから解放されます。皆様に興味を持っていただけるようにコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧