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週次報告70週の概況
今週のドル円相場は、週初131.93で寄り付いた後、週央にかけて、週間高値132.88まで上昇、買い一巡後は伸び悩み、米CPIの(結果+6.5%、予想+6.5%、前回+7.0%)の6ヵ月連続伸び率鈍化により、週間安値127.46(昨年5/30以来、約7カ月半ぶり安値圏)まで急落しました。ドル円はここ3カ月で24円の値下がり、結果127.89で越週となりました。
来週のドル円は、昨年10/21に記録した約32年ぶり高値151.95をトップに反落に転じると、今週末にかけて、約7カ月半ぶり安値となる127.46まで急落となりました。ついに黒田ラインがみえてきました。ファンダメンタルズ的に見ても、米FRBのターミナルレートが見えてきたことや、来週の日銀による金融緩和の追加修正観測などがあり、円のキャリートレードの逆流懸念などからドル円相場の下落を連想させる材料が揃っています。
◆来週の予想レンジ(USDJPY):125.50-130.50
「ゆとり戦略」週次実績
今週の成績は、米CPIが6カ月連続で鈍化したことから売り仕掛けとなり、多くの約定となりました。レンジ内での相場を形成しトラリピにとっては絶好の展開です。結果は29件の約定となり15,964円の利益でした。
来週のドル円は、日銀決定会合で追加の修正が出てくるかがポイントとなります。修正となれば、黒田ライン125円も視野に入ってくるのではないでしょうか?しかし、長期では、政策金利の違いから円安基調は続くと思われます。予想は当たりませんが(笑)。今年の注目は、米国が景気後退(リセッション)局面に突入する可能性の有無」ということになるでしょう。警戒は怠らないようしっかりと見極めたいと思います。
証拠金は先週40万円を振替ましたが、昨年8月以来の400%超えとなり少し安心感がでてきました。再び証拠金600万円を目指しています。また、通算損益も△74,010円とプラスも見えてきました。あまり気にはしていませんが、マイナスよりプラスが良いものです。来週は日銀会合がありますので、トラリピの得意なボラティリティが高い展開が続きそうす。目先は「含み損を考慮してプラス圏」に入ること目標に「退場だけはしない」よう頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧
ポジションは、CAD/JPY、AUD/JPYについては、新規は停止中ですがスワップがきついので当面はこのまま行きたいと思います。
証拠金維持率:406% 実質レバレッジ:6.15倍 預託証拠金5,819千円 ※▲40万円を振替(1月)
これからも「モリーニョトラリピ戦略」が読者の皆様が幸せになれる戦略として紹介できるように、トラリピの動きを日々観察し、経験値を増やしていきます。「ゆとり戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない、「相性の良いペア」を7通り運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。皆様に興味を持っていただけるようにコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
週次詳細
■「ゆとり戦略」 決済29件 15,964円 総累計(2021.9月~)1,223,816円
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとりを持ちたい♪モリーニョです。開始70週目の週次報告です。モリーニョトラリピ「ゆとり戦略」により、毎月平均8万円の確定利益を得ています。今の収入にプラスになれば、かなりゆとりが持てると思います。