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週次報告61週の概況
今週のドル円相場は、週初147.15で寄り付いた後は、米のCPIを睨んだ展開となりました。10月消費者物価指数は(結果+7.7%、予想+7.9%、前回+8.2%)および、米10月消費者物価コア指数(結果+6.3%、予想+6.5%、前回+6.6%)の市場予想を下回る逆サプライズとなり、週末にかけて週間安値138.47まで急落し越週となりました。
来週は、テクニカル的には、地合い悪化のチャートになり、主要テクニカルポイント下抜け地合い悪化、来週は138.15の「雲」下限の攻防が予想されます。ファンダメンタルズも、ドル売り円買いを連想させる材料増加となり、今後しばらく大きな経済指標の発表がないことから円高方向へボラティリティが高い展開が予想されます。
◆来週の予想レンジ(USDJPY):136.00-141.50
ゆとり戦略週次実績
今週の成績は、米CPI鈍化のネガティブサプライズをうけて、これまでの種まきの収穫となり多く約定となりました。特に対ドル通貨が好調で結果45件の約定34,531円の利益となりました。証拠金維持率は373%と大きな改善となりました。来週も引き続きボラが高くトラリピの得意な展開となりそうです。
これまでも話をしてきた、おわりの始まりがきたような気はしています。景気悪化の米株高と不思議な感じはしますが、世界的な利上げ後は、必ず景気の減速が来ますので警戒は怠らないようしっかりと見極めたいと思います。
来週も、引き続きボラティリティが高い相場が予想され、証拠金の低下で、かなり心臓には悪いですが、引く続きトラリピの本領が発揮できそうです。目先は「含み損を考慮してプラス圏」に入ること目標に「退場だけはしない」よう頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧
証拠金維持率 373%
これからも「モリーニョトラリピ戦略」が読者の皆様が幸せになれる戦略として紹介できるように、トラリピの動きを日々観察し、経験値を増やしていきます。
「ゆとり戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない、「相性の良いペア」を7通り運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。皆様に興味を持っていただけるようにコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
週次詳細
■『ゆとり戦略』 決済45件 34,531円 総累計(2021.9月~)1,067,226円
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとりを持ちたい♪モリーニョです。開始61週目の週次報告です。モリーニョトラリピ戦略により、毎月平均6万円の確定利益を得ています。今の収入にプラスになれば、かなりゆとりが持てると思います。