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週次報告58週の概況
今週のドル円相場は、週初148.45で寄り付いた後、黒田日銀総裁による衆院予算委員会での「金融緩和を継続する」とのハト派発言や、米経済指標の良好な結果を受け、心理的節目150.00突破。その後は、仕掛け的なドル買い・円売りが支援材料となり、週末にかけて、週間高値151.95(1990年7月以来、約32年ぶり高値圏)へと急伸しました。しかし、買い一巡後に伸び悩むと、サンフランシスコ連銀デイリー総裁の利上げペースを落とす時期が近づいている可能性を指摘との発言や、そこにかぶせた、政府・日銀の介入により、一気に146.23まで急落、ドル円は147.71で越週となりました。
来週は日銀金融政策決定会合が予定されているものの、今回も金融政策の現状維持と想定。テクニカル的に見ても、ここからの更なる下落は容易では無いと判断できます。それ以外には、米10月カンファレンスボード消費者信頼感指数や、米9月新築住宅販売件数、米第3四半期GDP速報値、米9月耐久財受注、米10月ミシガン大消費者信頼感指数などに注目が集まりそうです。米長期金利や政府・日銀による介入を警戒しながら、じりじりと値を戻すシナリオを想定される。
◆来週の予想レンジ(USDJPY):145.50-150.50
ゆとり戦略週次実績
今週の成績は、先週の流れを引き継ぎボラティリティが高いことから、多く約定となりました。各ペアとも大きく乱高下し、結果28件の約定となり、28,454円の利益となりました。証拠金維持率は300%を多きく割り込みひやひやです。トラリピの得意な展開となっており、パフォーマンスはかなり出ています。不安もありますが、これも経験だと思って頑張りたいと思います。
来週は、日銀金融政策決定会合がありますが、おそらく現状維持でしょう。米使用の発表が多くあるため、そちらに注目が集まりそうです。昨日の営業時間外の介入は多くの方が面をくらったと思いますが、来週も日銀の介入を警戒しながら150円を目指す展開を予想します。ここからはなかなか買えないと思いますが、どうなるでしょうか?おわりの始まりのような気はしますが・・・。
今月の11日からインバウンドの解禁となり、影響額は小さいながらも徐々に円高に振れてくるような気もします。個人的には円高になるのを待っているのですが、もう少し時間がかかりそうですね。そこまで証拠金が持つか心配です。利上げ後は、必ず景気の減速が来ますので警戒は怠らないようにしたいと思います。
引き続きボラティリティが高い相場が予想され、証拠金の低下もあり、かなり心臓には悪いですが、引く続きトラリピの本領が発揮できそうです。目先は、確定利益100万円、含み損を考慮してプラス圏に入ること目標に「退場だけはしない」よう頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧
証拠金維持率 275%
これからも「モリーニョトラリピ戦略」が読者の皆様が幸せになれる戦略として紹介できるように、トラリピの動きを日々観察し、経験値を増やしていきます。
「ゆとり戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない、「相性の良いペア」を7通り運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。皆様に興味を持っていただけるようにコツコツ頑張ります。(๑•̀ㅂ•́)و✧
週次詳細
■ゆとり戦略 決済30件 28,454円 総累計(2021.9月~)975,421円
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとりを持ちたい♪モリーニョです。開始58週目の週次報告です。モリーニョトラリピ戦略により、毎月平均6万円の確定利益を得ています。今の収入にプラスになれば、かなりゆとりが持てると思います。