GoogleAdsense合格!!審査合格後に行う3項目を優しく解説♪｜モリログ

　はじめたころは、存在すら知らなかった GoogleAdsense （グーグル・アドセンス）ですが、ブログを勉強していく過程で1つの目標となりました。

ブログ開設から8ヶ月が経ち、やっとここまでたどり着きました。ついに「モリログ」がGoogleAdsense（グーグル・アドセンス）の審査に合格しました。ここでは、合格後の設定を説明します。必要な手順を終えれば、ブログの収益化が始まりますので、是非お役立てください。

Contents

1 GoogleAdsense審査合格後に行う3項目

GoogleAdsense審査合格後に行う3項目

ads.txtファイルを作成する
Google の sellers.json ファイルに販売者情報を公開
アフィリエイトを始める

ads.txtファイルの問題を修正する（エックスサーバー）

Googleアドセンスに合格すると、1つ目の難関「！要注意ー収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」にぶち当たります。そんな難関の解消法を掲載します。

　ads.txt（アズテキスト）とは、サイト運営者が認定した販売者のみデジタル広告枠を販売する仕組みです。

　これは、必須ではありませんが、運営しているサイトのなりすましによる広告収入減などを防ぐ効果が見込まれます。また、こちらをブログのサーバーに載せておくことで「Googleアドセンスの審査を通過したサイトです」という証明ができ、広告枠が自分の知らない場所で使われてしまうことを事前に防ぐことができます。

ads.txtファイルとは「google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0」と言うテキストファイルを指します。

①Googleアドセンスを開き「アカウント情報」からパブリッシャーIDを確認します。

②「エックスサーバーads.txt設定」からads.txtファイルの作成・アップロードができます。設定方法も記載されており簡単に設定ができます。

Google の sellers.json ファイルに販売者情報を公開

2つ目の難関「Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。」の解消法を掲載します。

なぜこの警告が出ているのか？

　Googleは広告詐欺の排除に力を入れています。

　この警告は「広告を配信する人が安全に取引できるようにするため」ものです。Google AdSenseではこのことを「透明性」と呼んでいます。

　WEB広告には広告詐欺（アドフラウド）が横行していました。

　広告詐欺と言ってもその範囲はとても広いのですが、広告詐欺の被害者にはフィッシングでパスワードを抜き取るなどの「ユーザーが被害者になる場合」と、偽のサイトを作って広告枠を販売するといった、「広告を配信する人たちが被害者」になる場合があります。

　sellers.jsonファイルというのはGoogleが所持しているファイルで、このファイルの中に広告を掲載しているサイトの運営者IDや名前が記載され、誰でもが確認できるようになっています。

　こうすることで、広告配信側はこのsellers.jsonに情報があるサイトととのみ取引をすることを選択できるようになるのです。

sellers.jsonに販売情報を設定すべきか？

　sellers.jsonで販売情報を公開すべきか？についていは、個人の判断に任せられています。ただし、広告を配信する広告主側が、「広告を掲載するサイト運営者の情報を確認できないため、広告配信を拒否する可能性があります。」

　そういった理由から、Googleでは設定をしないと収益に影響する可能性があると記載しています。メリットとしては、サイト運営者の個人名や会社名を公開することで、広告主が広告枠を確認しやすくなり、収益に影響します。デメリットとしては、・名前・ドメイン・販売者IDが公開されるということです。今後は住所も公開になる可能背もあります。気になる方は、非公開をお勧めします。