週次報告39週の概況
今週のドル円は、週明け早々は130.43まで下落し、週後半にかけて134.56まで上昇しました。心理的な節目と言われる131,132,133,134を一気に突破し約20年4か月ぶりの高値圏へ。財務省、金融庁、日銀による3者合同の円安けん制声明をうけて、一時は133.37まで下げる場面もありました。
来週の展開の見通しは、FOMCを受けてどう動くのか注目です。また、日銀政策決定会合は3者合同声明をうけて、スタンスに変化がみられるかに注目です。ユーロ円は一服となるでしょうか?
私の私見では再度131円つけることはないと予想しましたが、見事に外れました。金利も上げ続ける訳にもいかないでしょうから、ここは退場しないように安全にやりたいと思います。3月の円の急落時に黒田さんの円安容認発言で、みんなが素直にドル買いに向かっていればかなり潤ったでしょうね。多くの日本人トレーダーが逆張りしているのが日本の弱いところだと思います。私も含めて素直さがなりないような気がします。
20年ぶりの134円台と言われると、2002年頃で日韓ワールドカップの年ですが、為替のことなんかまったく話題になっていませんでした。やはり外部環境の悪化が大木のかもしれませんねん。6月からのインバウンド効果により、ファンダメンタルズの変化による円高に向かう要素もありますね。ボラも高いし、よく動くので、しっかり勉強したいと思います。
モリーニョトラリピ「ゆとり戦略」
ボラティリティが再び上昇に向かい、含み損もこれまで最大を更新しの120万円を突破しました。約定も多いので何とか退場しないようにしていきたいと思います。トラリピを開始して39週目となりますが、この歴史的転換点に立ちあえて良かったと思います。
停止中のCAD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPYについては、下落局面を狙い来月のFOMCを睨みながら、焦らずゆっくりまだポジションを戻せればと思っています。
週次実績
実績はというと、今週は、オーストラリアの利上げを受けて、オーストラリア、ニュージーランドドルが好調で計15回の約定となりました。
再びボラティリティがたかく、対円が厳しい状況となってきましたが、退場しないように、コツコツ経験値を上げていきたいと思います。読者な皆様が幸せになれる投資法を紹介できるように、トラリピの動きを日々勉強しています。
モリーニョトラリピ「ゆとり戦略」では、相場の上下は予想しません。なるべく同じ動きをしない、「相性の良いペア」を7通り運用し、「損益の極端な変動」を避けています。
値動きを気にする日々のストレスから解放されます。皆様に興味を持っていただけるようにコツコツ頑張ます。(๑•̀ㅂ•́)و✧
週次詳細
■ゆとり戦略 決済15件 10,054円 総累計(2021.9月~)596,722円
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとり持ちたい♪モリーニョです。開始39週目の週次報告です。