週次報告36週目の概況
今週のドル円は、中国経済をめぐる過度の悲観論の後退等で前半は129.79まで上昇。その後は、FRBパウエル議長のタカ派発言を受けて週後半は127.03まで急落しました。ドル円は、テクニカルには、転換線や基準線を下抜けしましたが、上位足では買いシグナルは継続中です。ファンダメンタルズでも、ドル円相場は上昇を連想させる材料が出そろっています。一般的には上昇をメインシナリオとして予想となるでしょう。
個人的には、125円台まで押してほしいところです。ボラティリティは少し落ち着いてきました。
モリーニョトラリピ「ゆとり戦略」
ボラティリティの落ち着きから、含み損も最大100万円超から60万円台まで縮小。それに合わせて、CAD/JPYを50本復活。新ペアのUSD/CADを100本追加しました。それにより、USD/ADUの新規を停止し撤退、停止中のNZD/USDの撤退を決めました。理由としては、NZD/USDとの連動とAUD/JPYとの連動が似ていることです。よって管理の面から撤退を決めました。停止中のEUR/JPY、AUD/JPYについては、来月のFOMCを睨みながら、焦らずゆっくりまだポジションを戻せればと思っています。
週次実績
実績はというと、ダウ平均の株価下落からのリスクオフを受けての円買いドル売りを受けて、対ドルが好調となり24回の約定がありました。約定の多さからいかに今年のボラティリティが高いかがわかります。トラリピの動きは日々勉強中です。新規のUSD/CADも好調です。円が絡まないので安心です。
週次詳細
■ゆとり戦略 決済24件 21,288円 総累計(2021.9月~)554,062円
こんにちは。お金にゆとりで心にゆとり持ちたい♪モリーニョです。開始36週目の週次報告です。